お役立ち情報

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内臓脂肪とメタボリック

●情報更新:2010.08.09
お腹の脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪がありますが、そのうち内臓脂肪(肝臓や、消化器官などの内臓周囲に付いた脂肪)の方が、生活習慣病(高血圧.糖尿病.高脂血症)により密接に関係していることが分かっております。

今よく耳にするメタボリックシンドローム(メタボリック症候群)とは、内臓脂肪が多いと推測される腹囲(へそ周り)が、男性85cm以上、女性90cm以上で、なおかつ血圧.血糖値.コレステロールなどの血中脂質の値をチェックし、2つ以上が基準値より高めだと同症候群、1つだとその予備軍となります。この内臓脂肪が蓄積し生活習慣病と重なった状態(メタボリック症候群)を、放っておくと動脈硬化が進み、心筋梗塞.狭心症.脳梗塞.などを引き起こすおそれがあります。

2008年度から新たに始まる健診での腹囲計測は、メタボリック症候群を早期に見つけ指導することで、糖尿病や心臓病などを減らそうという積極的なものとなっております。

あはたは何型?
  • 下腹部.お尻.太もも.に脂肪が付くタイプ。皮下脂肪が多い   ― 洋ナシ形
  • お腹に脂肪か付くタイプ.ビア樽型.ビール腹。内臓脂肪が多い  ― リンゴ型

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内臓脂肪の蓄積は、隠れ肥満や皮下脂肪型肥満など人それぞれ千差万別で、計ってみないと正確なところは解りません。
ちなみに内臓脂肪面積の診断基準は、100cm以上を危険としています。

内臓脂肪面積の基準
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大東中央病院では、平成19年10月1日より、内蔵脂肪計測ソフトを用いて、日頃から健康が気になる方への内臓脂肪測定CT検査(『ファットスキャン』)を行っております。
腹囲のCT画像(1スキャン・0.5秒)1枚を撮影し、内蔵脂肪計測ソフトで、内蔵脂肪面積と皮下脂肪面積を計測します。その結果に診断コメントもつけてお渡ししております。

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●内臓脂肪CT検査「ファットスキャン」例
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