看護部blog(ブログ)

大東中央病院の旬な話題をお届けします。

緊急事態宣言

緊急事態宣言

外来勤務のHです。

2019年、令和という新年号になり新たな気持ちでスタートされ、2020年、東京オリンピックに向け活気あふれる世の中だったように思います。

 2020年、令和2年の新年早々1月6日に中国武漢から帰国された方が14日に新型コロナにかかり、何か分からない病気に不安を感じ、でもどこか遠く自分とは関係がない他人事の様に受け止めていた私と新型コロナとの始まりでした。見る見るうちに感染拡大し、4月~5月にかけ緊急事態宣言の発令。東京オリンピックの延期決定とそんな暗い話題しかない中、我が家では、息子の結婚宣言と明るいニュースが舞い込んできました。

両家の挨拶、結婚式、妊娠とうれしい話の中、新型コロナに悩まされ、他県のお嫁さんだった為、延期や分娩の受け入れ拒否など困難に見舞われました。

しかし、お嫁さんは大阪での分娩に不安も大きかったと思いますが、大阪で11月2日に息子の立ち合いのもと出産、12月6日お宮参りも無事に終わることができました。日々成長する孫に、自分の子供の時とは違う感情で、目に入れても痛くないほど可愛く愛らしい孫に癒され、新型コロナで暗いニュースの中でも我が家には、明るく幸せを運んで来てくれました。また、この厳しい時代にも打ち勝つ強い子に成長してほしいです。

 2021年、令和3年早々に新型コロナ感染拡大に伴い、第2回目の緊急事態宣言が発令され、身近になってきた新型コロナではありますが、当院では、職員全員で感染対策をしっかり行っているため不安ではありますが、安全を信じて職務についています。

なによりも可愛い孫の為、世界人類の為にも新型コロナが終息することを祈りつつ、私の周りの小さな世界から尽力したいと思います。

支えあう仲間(ナースマン/師長の活動)

新年を迎えはや半月が経過しました。

通常の年明けと異なりCOVID-19 の猛威により日常生活が一変し、医療従事者にとっては通常の業務とCOVID-19 対応で大変な日々となっています。

COVID-19 で加療中の皆様におかれましては、心より早期の回復を願っております。

今回は、当院のナースマンと師長の活動の一環をお伝えします。

当院は、看護部112名(1月現在)のうち3名のナースマンが在職しています。

手術室副師長と手術室看護師、HCU看護師の3名です。

女子が多い中、なかなかの活躍ぶりで3人とも自己研鑽に長けた人材であると!自負しております。

 

次に師長の病院内横断的活動、地域活動の一環として病院前周辺の清掃を実施しました。

草引き・ごみ収集を行い疲れたはずなのに、なぜか最後はこの笑顔!

日々、私からの無理難題にもかかわらずこの笑顔が出るとは、我ながら良き師長たち恵まれたものだと感じる日々です。

 

まだまだCOVID-19 対応が続いています。

すべての患者様・医療者の皆様

微力ではありますが私たち大東中央病院看護部もCOVID-19 終息に向けた看護を提供していく所存です。