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大腸X線検査(注腸透視)
 
注腸検査とも言います。透視台に横になり肛門からバリウムと空気を注入してレントゲン写真を撮ることにより、大腸の形がわかります。癌や潰瘍、炎症などがこの検査によってわかります。
心臓エコー検査
 
内視鏡を用いて肛門から盲腸までの大腸の全てを観察する検査です。ポリープが見つかった場合は、その場でポリペクトミー(ポリープ切除術)を行うことも可能です。皆さんが考えているほど痛くて辛い検査ではありません。しかし、大腸の内容物を洗い流す前処置は、個人差はありますが少し辛いかもしれません。前処置はニフレックという腸内容物洗浄液を約2000mlほど飲んでいただき、便がほぼ透明になれば前処置が完了しますが、脱水状態になりますので点滴を行ないます。一日に何人もの検査を行ないます。個人により検査がすぐ終わる場合や、長くなる場合がありますので、予約の時間どうりに開始できないことがありますのでご了承ください。
ピロリ菌検査
 
胃、十二指腸潰瘍や、胃炎の患者では、ヘリコバクターピロリ菌が尿や血液中に見られます。このヘリコバクターピロリ菌に対する抗体の有無を調べます。日本では欧米に比べて抗体保有率が高く、40歳以上での抗体保有者は約60%と言われています。(1997年)
腹部エコー検査
 
腹部エコー検査とは、高い周波数の音波(超音波)を腹部にあて、腹部臓器からの音波の反射をとらえて断層画像として表示し、病気の有無を詳細に見る検査です。検査用のゼリーを腹部にぬり、採触子を当てるだけで痛みはありません。エコー検査でわかる病気として腹部には肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、子宮、卵巣、消化管、膀胱様々な臓器があります。エコー検査では、それぞれの臓器の腫瘍性の病気のほか、脂肪肝・胆石・胆のうポリープ・腎のう胞・腎結石膀胱結石・前立腺肥大・子宮筋腫・卵巣のう腫などがわかります。消化管の病気や血管、血流についても情報が得られます。
腹部血管造影
 
目的とする臓器の血管の構築及びその変化を知ることにより診断に役立てる。疾患に応じて各臓器に分布する動脈にカテーテルという細いチューブを選択的に入れて造影剤を注入しレントゲン撮影を行います。検査は仰臥位(上向きに寝た状態)で行われます。穿刺部を中心に消毒を行い、検査用シーツで全身を被います。顔は出します。手足を動かさないようにしてもらいますが、会話はできますので、困ったことがあればスタッフに伝えて下さい。穿刺部に局所麻酔の注射をしたうえで、カテーテルを動脈内に挿入します。目的の血管にカテーテルを導くのに少し時間を要します。造影剤注入とともにお腹がカッと熱く感じますが、撮影中はしっかり息を止め、お腹を動かさないようにして下さい。写真が不鮮明となってしまいます。息を止めておく撮影時間は10〜30秒です。これを何回か繰り返して行います。全体の検査時間は  時間位の予定です。検査終了後カテーテルを抜いてから医師が指で穿刺部を圧迫止血します(約15 分)。さらに穿刺部を圧迫テープにて固定します。翌朝までベッド上安静です。右下肢は伸ばしたままでいてもらいますが左下肢は動かせます。排泄もベッド上となります。(検査中も尿ががまんできなければ、寝たまま尿を取ります。あらかじめ膀胱にカテーテルを入れておくこともあります。)
 
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