診療科・部門紹介
Hospital Department
大東中央病院で診察可能な診療科、及び部門のご紹介です。
泌尿器科
泌尿器科は、腎から膀胱・尿道に至る尿路、前立腺や精巣、などの様々な病気の診断・治療をおこなっています。
具体的には、腎臓がん・腎盂尿管がん・膀胱がん・前立腺がん・精巣がんなどの泌尿器がん全般、尿路結石症、前立腺肥大症や過活動膀胱など排尿障害をきたす病気、神経の異常による排尿異常(神経因性膀胱)、尿失禁、小児を含む尿路奇形、尿路感染症などが中心です。副腎や副甲状腺といった内分泌臓器の病気も泌尿器科の守備範囲です。
平成29年4月から非常勤泌尿器科医の応援も得て(月)~(土)まで毎日、午前診を開設してきましたが、平成31年4月から常勤泌尿器科医2名体制となり週日(月~土)の午前診に加え当院で保存的治療可能な泌尿器科疾患の入院診療も行っています。
また、診療科を問わず入院患者さんの高齢化に伴い排尿機能が問題となっており、泌尿器科医・病棟看護師・リハビリ技師が連携した排尿自立指導チームを立ち上げ各診療科の疾患治療入院時のより良い自立排尿を指導しています。
いつ受診されても均質でレベルの高い泌尿器科診療を受けて頂けるよう外来担当医間の連絡や相談を密にしています。
高齢化時代の今、泌尿器科領域の病気は確実に増えています。長年の多領域にわたる泌尿器科専門医・指導医の経験をもとに、より良い泌尿器科診療を提供してゆきます。
泌尿器疾患の診断と内科的治療以外に、泌尿器科疾患特有の治療設備や人材を要する外科的治療が必要な疾患に関しては、関連病院の石切生喜病院や他の基幹病院と連携して最良の治療を受けて頂けるよう努力しています。
診療スケジュール
※月曜日~土曜日の毎日:午前診のみ(夜診はありません)
担当医のご紹介
- 日本泌尿器科学会専門医
- 日本泌尿器科学会指導医