患者さまへのお願い

大東中央病院では、患者さまと医療者のパートナーシップの強化、および安心して病気の治療に専念していただけるよう以下の取り組みを行っています。

治療の質・患者さまの安全確保

• 患者さまも積極的に医療に参加していただきます。
• 患者さまの納得する医療の提供に努めます。
• 患者さまの情報を出来るだけ多く収集し共有化するように努めます。
• すべての医療行為・医療制度について、患者さまが納得して頂ける説明をいたします。
• セカンドオピニオンのご希望に対応します。
• 代替医療を説明し、患者さまご自身の選択による医療行為の遂行に努めます。
• 医療安全・感染防止・倫理委員会などを開催し、社会的責任の遂行に努めております。

個人情報保護法について

個人情報保護の重要性を深く認識し、個人情報の適切な取り扱いに万全の体制で取り組んでおります。
なお、診療録開示については日本医師会の方針に従って行っております。

医療相談について

入院中の患者さまが安心して病気の治療に専念していただけるよう、病気の事はもとより経済的・社会的・心理的な問題、退院後の心配事などを含めたあらゆることなどは、地域医療連携室の職員がご相談をお受けいたします。
尚、相談に関する患者さまの費用負担はありませんので、安心してご相談ください。

暴言・暴力・迷惑行為への対応及び院内撮影の禁止について

暴言、暴力、迷惑行為は当事者と医療関係者の信頼を損ないます。

暴言・暴力・迷惑行為への対応について

当院では、暴力の予防と対策を推進し、暴言・暴力・迷惑行為が発生した場合は被害職員を守り、組織的対応をいたします。
状況に応じて退院や退去を命ずる、あるいは警察介入を依頼することがありますので、予めご了承いただくとともに、ご理解とご協力をお願いいたします。

暴言・暴力・迷惑行為とは

• 大声や奇声、暴言または脅迫的な言動により、他の患者さまや病院職員に迷惑を及ぼすこと（尊厳や人格を傷つけるような行為）
• 来院者さま及び病院職員に対して物を投げつけるなどの暴力行為、またその行為により負傷させること、もしくはその恐れが強い場合
• 解決し難い要求を繰り返し行い、病院職員の業務を妨害すること（必要限度を超えた面会や電話などを要求する行為など）
• 病院職員にみだりに接触すること、卑猥な発言などの公然わいせつ行為及びストーカー行為をすること
• 謝罪や謝罪文を強要すること土下座させたり、謝らせたりすること
• 院内の機器類を無断使用、持ち出し、または器物破損行為
• 正当な理由なく院内に侵入し退去願いに従わず、院内に居座り続けて業務を妨害すること
• 病院側の了承を得ず撮影や録音をすること
• 医療従事者の指示に従わない行為（飲酒・喫煙・無断離院など）

その他、他の患者さまや病院の迷惑と判断される行為および医療に支障をきたす迷惑行為

院内撮影の禁止について

当院では、患者さまや病院職員のプライバシーや病院内における個人情報を保護する目的のために、病院の施設及び敷地内での 写真・動画撮影（カメラ、スマートフォン等による撮影を含む）や録音、ブログ・SNS 等に投稿することを固く禁止しております。
（許可された撮影は除きます）

• 撮影を希望される方は、病院職員までご相談ください。
• 検査画像などをご希望の場合は、病院職員にご相談ください。
• 不審な方を見つけましたら、病院職員までお知らせください。